子育て

母になって感じる母の日とは

はじめまして、こんにちは
はるかです★
6歳、4歳、2歳、3人の男の子ママです
長男の出産後からずっとワンオペ育児で子育てしてきましたが、つい最近離婚
今は駆け出しのシングルマザーとして日々奮闘しています

さて、昨日5月14日は母の日でしたね
お母さんにプレゼントをした人、子どもたちからプレゼントをもらった人、すっかり忘れていた人・・いろんな人がいて、いろんな形の母の日があったことと思います

今回はそんな母の日に感じたことをお伝えします

”母の日”とは

母の日は、毎年5月の第2日曜日に制定されていて、年に1度大切なお母さんに日ごろの感謝を伝える日
いつもは恥ずかしくてプレゼントを渡したり、感謝を伝えられていない人もこの日はプレゼントを贈ったり、連絡を取ったりする人も多いのではないでしょうか?
毎年決まった日付ではないため少しあいまいになってしまいがちですが、5月ごろになるとそろそろかなと気にしながら生活する人も多くなりますよね

ちなみに、来年以降の母の日は
2024年5月12日
2025年5月11日
2026年5月10日

となっています

今年忘れていた人は来年に向けて意識されておくといいかもしれません

母の日の始まり

今ではほとんどの人が知っている母の日ですが、母の日の始まり、きっかけについてご存じですか?
起源には諸説ありますがその1つとして
【100年ほど前のアメリカのウェストヴァージニア州で、一人の女性が亡き母を追悼して1908年5月10日に教会で白いカーネーションを送ったのが始まり】とされています

これをきっかけに母の日ではカーネーションを送るのが定着していますが、日ごろの感謝や労をいたわってあげる日として広く浸透していっています

母の日のプレゼント

母の日に感謝を伝えるといっても言葉で伝えるのはなかなか照れくさいもの
プレゼントとして形と一緒に感謝を表す人がほとんどかと思います

母の日のプレゼントのランキング相場をまとめてみましたので来年の参考にしてみてくださいね(まだあげてなかった人はぜひ今からこちらを参考にプレゼントしてあげてくださいね)

プレゼントの相場

感謝を示すためにプレゼントとはいっても、いくらくらいかけているのか、どんなものを送っているのか、気になりますよね
母の日のプレゼントの全国的な平均は3000円~4000円です

感謝を伝える日だから、そこまで高価なものをあげる必要はない
気持ちが一番大事
✔毎年プレゼントを贈りやすい金額である

これらのポイントからこれくらいの相場になっているようです

おすすめプレゼントランキング

1位:スイーツ・お菓子
日頃自分では買わないようなちょっぴりお高めのスイーツなどをもらえると嬉しい
何を好んで使うかわからない、何が欲しいかわからないって人にもおすすめ

2位:フラワーアレンジ
母の日の定番!カーネーションをアレンジしたものや、色とりどりのお花は生活に潤いと癒しを与えてくれます
生花の花束はもちろんのこと、長持ちするブリザードフラワーや、鉢植えの花もおすすめ
ずっと母の日の嬉しさを思い出させてくれそうです

3位:日用品・生活雑貨
普段から使用するものはいくつあっても困りません
リップなどの化粧品や、マッサージ機なども喜ばれます
欲しいものを聞いてみるのも一つの方法かもしれませんね

楽天Roomに母の日のおすすめアイテムをいくつか掲載してます
お誕生日プレゼントにもおすすめです
ぜひご覧くださいね
https://room.rakuten.co.jp/room_5cae4f1e0d/items

母になって感じること

今まで母の日は、自分の母にプレゼントを渡し、感謝を伝えてきていましたが、私自身も母となり、親の苦労、子育ての大変さを知り、感謝の気持ちもまた変わってきています

さらに、我が子が年々成長し、今年は下2人が幼稚園で母の日のプレゼントを作成してきてくれました

我が子の写真入りの手作りのプレゼントは本当にかわいくて、先生方にも感謝の気持ちでいっぱいになった母の日でした

そんな今年の母の日ですが、実はもう一つエピソードがあります

長男の陸上大会

今年の母の日だった5月14日日曜日は長男の初めての陸上の大会でした
開催場所が少し遠く早くても1時間少しかかる山手での開催
集合時間も早かったため、早朝から3人息子を連れ出かけなければいけないというなかなかハードな一日でした

しかし、かわいい息子のため!!
初めての大会は1kmのクロスカントリー
最後まで必死に走る息子の成長した姿、そしてなんと3位入賞も果たし、賞状とメダルももらい嬉しそうな長男の表情が本当にうれしかったです

そんな帰り道。少し寄り道をして遊んで帰りたいという息子たちに
「いいけど、ママも疲れちゃったから早めに帰ろうね」と伝えたんです

長男は【自分は大会に出て走ったけど疲れてないのに何でママが疲れているの?】
と疑問に感じたようで私に尋ねてきました

私は「ママも今日は遠いところまでたくさん運転を頑張ったから疲れたんだよ」と答えました

すると長男がこういったんです
あ、そっか!ママ〇〇のために、運転して連れて行ってくれてありがとう。ママいっぱい運転して偉いね~!今日メダルもらえたのもママのおかげやわ!

この言葉を聞いたときに、自分の母親としての在り方を恥ずかしく感じるくらい、まっすぐに優しい子に育ってくれていることに感謝しました

ありがとうの連鎖を

母の日、それは子どもが親に感謝を伝えることはもちろん、
親が子どもの成長を改めて感じ、母にしてくれてありがとうと幸せと感謝を感じる日なんだなと感じました

母がいるから、今の私(子ども)がいる
そして子どもたちがいるから、母でいられる

母の日は”もの”でも”言葉”でもない、無償の愛で成り立っている当たり前に気づくことができる日です

それぞれ思い思いの気持ちをいろんな形で伝えていけたらいいですね
そしてこれからもかけがえのない日々を大切にしていきましょう